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マスメディアこそ諸悪の根源と確信を深める今日この頃。 WikiLeaks報道の内外格差を知るにつけ、日本のマスメディアにジャーナリズムはないんだなあ、とため息。 沖縄知事選にあわせたかのように起きた黄海での軍事紛争。 日本や韓国の報道は北朝鮮の突然の攻撃だけを糾弾している。 しかし韓国側が先に発砲したとも、韓国は事前に察知していたとも伝えられ、真相はいまだ不明。 第一休戦中の両国が領有権を主張するグレイゾーンでの、しかももし演習すれば攻撃すると警告を無視した米韓軍事演習が挑発行為でなくて、なんだろう。 真珠湾攻撃やトンキン湾事件のミニ再現を狙ったのではないだろうか。 おりしも明日から尖閣沖で日米軍事演習が行われる。 自衛隊:12月に日米共同統合演習実施 中国けん制も http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101112k0000m040082000c.html 外交や軍事の専門家でなくとも、どちらの軍事演習も明らかに中国を意識したものであるのは分かる。 そして犠牲となるのはアメリカではなく、半島や日本の人々だ。 もし本当に何かあったら、真っ先に狙われるのはアメリカ軍基地があるところ。 特にその75%が集中する沖縄は格好の標的となる。 流動化する国際環境の中、伊波さんを破った仲井間知事はこれまでになく沖縄県民を守る重大な責務を負った。 戦争に関しては悪いほうへと考えてしまう。 もしも朝鮮半島有事となったら? 2005年の「日米同盟:未来のための変革と再編」で自衛隊とアメリカ軍の一体運用が、憲法を越えて合意された。 自衛隊員の出動が全くないとは言えない。 専門家に確認したら、とりあえず自衛隊は後方支援を担うことになるそうだ。 ましてや法を軽視する現内閣やにわかナショナリズムの高まりは、9条を踏みつけて、より危険な任務を与えかねない。 そして万が一犠牲者が出た場合、日本人が朝鮮半島のために命を落とすことを世論は許容するだろうか? 今は威勢のいいナショナリズムが、危険が現実となった時どちらに向くのだろう。 次の火種となるより複雑な新たなナショナリズムが生まれる恐れは十分にある。 (実際、朝鮮戦争では派遣された掃海隊に犠牲者が出たし、イラク派兵でも死者は数十人に上る。) こんなこ風に考えてしまうのは、戦後30年以上経つインドシナの国々で見た、複雑な民族と国家の関係があるからだ。 国家と国民はイコールではない。 国境を向こうにも同じ民族が住み、今もまだ監視対象のままの民族だっている。 戦争は翻弄し全てを狂わせる。 終わった後も長く、深く。 さて、いよいよ5日は岩上安身トークカフェ@愛媛。 ぜひぜひいらしてください。 本当のことを知ることが戦争を止め、変える力になります。 申し込みはこちらから→http://iwakamiyasumi.com/archives/4741 これまでの取材実績はこちら→http://iwakamiyasumi.com/ |
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